統合失調症と向き合う

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しなちゃん
しなちゃん
(ニックネーム)
22歳のとき(1997年)に統合失調症と診断。現在はクラブハウス「ForUsフォーラス」のメンバーとして活動。また結婚をして安定した生活を送っている。
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3入院について

「(入院は)3か月間です。入院中は、保護室に1か月間入っていました。入院中はいろいろ人間関係とかありましたけど、でもやっぱ入院したおかげで、自分はすごい更生できたなあって思いました。例えば、おばさんとかに『これはだめだよ』とか、『こうしたらいいよ』とか教わったりとか。退院してからは、デイケアに通うようになって、そこでいろんな情報がもらえたりしました。」

デイケア:地域の保健所や精神保健福祉センター、医療機関などで、レクリエーション療法や芸術療法、SST(社会生活技能訓練)などを中心に行われる。

●退院後の生活「定時制高校に通う」

「まず退院して1年間は家にずっといて、そのあと国府台(病院の)デイケアに2年間ぐらい行って、そのあと24歳ぐらいから28歳まで定時制高校に通いました。やっぱり高校を卒業したいと思って。ちゃんと卒業しました。1、2年の頃は、クラスのみんなと結構仲良かったんですけど、3、4年生ぐらいからクラスのみんなの態度が、私に対してだけちょっと避けてるというか冷たくなったというか。でもそれには負けないで頑張って(高校に)通っていました。で、4年のときに編入してきた友達が私の味方になってくれて、その友達が支えにもなって、頑張って卒業できました。友達はすごい理解がある人でした。」

●服薬で安定した生活

「今は薬が減って、リーマスエビリファイと睡眠薬のユーロジンを飲んでいます。頓服で安定剤のソラナックスと睡眠薬の頓服のグッドミンを飲んでいます。大きい波はもうなくて、小さい波はあるけれども、引きずらないで、毎日生活できる感じですね。(大きな波があったのは)薬の量が多かった頃ですね。薬の量が多かった頃は、その薬が自分に合ってない薬だったんです。私の親が薬を変えたほうがいいっていうふうなことを先生に訴えて、それで、薬が変わって減っていったっていう感じですね。」

リーマス(炭酸リチウム):抗躁薬
エビリファイ(アリピプラゾール):非定型抗精神病薬
ユーロジン(エスタゾラム):睡眠薬
ソラナックス(アルプラゾラム):抗安定薬
グッドミン(ブロチゾラム):睡眠薬
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