「最初に精神科を受診したのは小学6年生ぐらいです。その時は小さかったので、自分では全然よく分からずに（病院に）親に連れて行かれました。親がなぜ（病院に）連れて行ったかというと、目の下に隈（くま）がよくできていて、ほとんど寝ていないみたいだったので、『行こう』ということになりました。

眠れないというか、寝つきが悪い。寝るのに2〜3時間かかったりしていました。朝は、眠いけれど、学校に行くというか…。もう、小学4年生から、教室は違う部屋に行っていました。朝、親に送って行ってもらったり、（学校を）休んだりしていました。」

「昔なのであまり憶えていないですね。

（病院には）ずっと行っていました。安定剤みたいな薬をちょっとだけ飲んでいました。高校1年生で症状が悪化するまでそのクリニックに通っていたので、（医者には）ずっとかかっていました。」

「薬を飲んだからどうこうとかは、あまりなかったかなと思います、小学校・中学校の頃とかは。まぁ、ちょっと飲んでおこうかなというぐらい…。」