統合失調症と向き合う

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倉田真奈美さん
中村 孝さん
(なかむら たかし)
1953年(昭和28年)生まれ、現在、58歳。32歳で発病。3回の入院を経験し、現在は1種類の抗精神病薬で症状がコントロールできており、週5日就労している。アパートで一人暮らし。「働くことで毎日が充実している」と強く語った。
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5薬の調整

「そうですね。まったく知識がなかったものですからね、先生の言う通りになっておりました。

たまたま、友人が一緒に(病院に)行くと言ってくれたんですね。で、一緒に行って、僕のことをいろいろと主治医に言ったんですよね。『中村さんはこんなにいっぱいの薬は必要ないでしょ、ジプレキサだけでオッケーでしょ?』と言ってくれて…。主治医も、理解してくれて、『じゃ、そうしてみるか』と言われたもので、ジプレキサだけにしてもらったんですよね。そしたらだいぶ副作用とかはなくなったもので、眠いとかそういった症状はまるっきり消えたんですよ。で、働くという考えになってきました。ま、働いても、こういうふうなら別に問題ないだろうと思いましたので、副作用とかなかったものですからね。

統合失調症の症状は、1回目退院した時に別にもうないんですよ。ほんとにね。1回の退院でもうすっかりそういう症状はなかったんですよね。副作用とかまったくないんですよ、ほんとに現在は。よく眠れるし、睡眠薬なんか飲まずに。一般就労は可能ですよ。もう一般就労していますからね、僕なんか、8年前から。」

ジプレキサ(オランザピン):非定型抗精神病薬
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